個人民事再生事例2 Bさん(男性)

職業: 警備員
家族構成: 4人家族(ご自身、お子様1人、ご両親)
借入総額: 約2,250万円
借入内訳: 住宅ローン1,600万円、信販系・銀行系6社600万円
収入: 月収約25万円(ボーナスなし)
住宅ローン: 約7万円/月(土地はお父様所有)

申立ての経緯

妻が病気になり、治療費と入院費のため、給料では賄い切れずに借金をするようになる。また、妻が倒れたことで母の介護しなければならなくなった。そのため仕事と介護の狭間で精神的に疲れ果てて、息抜きのためにパチンコをするようになり、さらに借金を繰り返し、いつのまにか自転車操業に陥っていた。

解決への手続き

自己破産も考えられるが、借金の主な原因がギャンブルだと免責不許可事由※となる。土地は父親所有のため住宅を売却しようにも買い手がつかない可能性が高い。また、住宅ローンは父親が連帯保証人になっているため破産すると父親に請求が行くことになる。そうなると、父親も自己破産しなければならない可能性が高い。さらに、職業が警備員なため資格制限に該当することになる。そこで、自宅を手放さなくてもよい個人民事再生を選択した。

住宅ローン7万円は、今まで通り支払い、その他の6社600万円の債務は、その5分の1の約120万円を3年で支払う再生計画案が認可された。残債務480万円は免除になった。

※「資格制限」とは職業制限のこと。自己破産すると、公認会計士・税理士・司法書士・生命保険募集員・警備員等の職業が制限される。ただし、免責決定が確定すると回復。

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